ノート3曲目 ハイドンの交響曲「驚愕」を聴いた

 ノートの1ページ目最後の作曲者

 3人目はハイドンだ。小学校の音楽でハイドンのドンって響きが面白くてみんなで笑ってた記憶がよみがえった。ネットを見ると交響曲の父・弦楽四重奏曲の父と称されながら、今回聴いた曲「驚愕(The Surprise)」は、寝ている聴衆を起こす爆音をしかけるというユーモアある人物だそうだ。

新世代の曲調に驚愕

 バッハ・ヘンデルとの世代差は50年近くある。曲の冒頭から半世紀の違いを感じる。聴きなれたベートーヴェンやシューベルトにグッと近い。宮中でバックミュージックのように流れる曲調から、多くの聴衆が楽しめる自由な曲調になったと印象を受ける。なるほど「父」と称される訳だ。

驚愕ポイント

 ひっそり始まる第2楽章。このフレーズは馴染みがある。そこへ「ドン!」。さすがハイドン!ここで寝た子を起こす仕掛けだ。起こしたあとも、冒頭のフレーズがいろいろ変化して楽しい。びっくりさせるだけじゃないのだ。印象的なフレーズを変化させる造りはベートーヴェンの「運命」のように多くの曲が影響を受けていそうだ。

ノートにはハイドンの曲が5曲ある。俄然、次の曲が楽しみになった。

Haydn: Symphony No. 94 (feat. Adam Fischer and the Danish Chamber Orchestra)

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