3Dプリンター難しいじゃん!

 2作目から悪戦苦闘のはじまり

開封してプリセットのスクレーパーを造形し、2作目のタイヤケースを失敗。まぁ、地道に解決をと思っていたが、まぁ悪戦苦闘でメンタルやられた(´;ω;`)

失敗から成功までの遍歴

タイヤケースを再造形するものの、フィラメントの出が悪くなるいっぽうで、サポートWikiを見ながら押出機の分解メンテナンスを決意。「買ったばかりなのに分解ってホントかよ~」。

まず、フィラメントを挟んで引き込むホイールにフィラメントの表面カスが溜まってたので除去。この時、組み上げる際にカッター歯が正しい位置に入れてないミス。

それでもフィラメントのロード時にフィラメント引き込みホイールがカクカクするので、再度分解しホイールの嚙み合わせを疑って独自判断でクリアランス調整。後にこれは的外れと分かるが、この時もバネの取り付け失敗か?とかいろいろ自分を疑った。

ホイール部ではなく、ノズルを疑いだして付属の針で突いたところフィラメントが出てくるようになった。フィラメントは、PLA MatteとPETGを購入したのだが、PLA Matteの表面が削れて引き込みホイールに付くので、PETGに変更して造形してみたところ、出来栄えに問題はあるものの、最後まで造形完了!深夜30分おきに目を覚まして3時間くらいの造形を見守り寝不足だった。こんなの、仕事でも10年以上やった記憶がない(^^;)

とりあえず最後まで造形できたので、再度フィラメントをPLA Matteに交換して再チャレンジ。しかし、どうもフィラメントの出が悪く造形は失敗。このあたりで、YouTubeとWikiでコールドプルなるフィラメント詰まり解消技を発見。針でノズルをチェックするとスルスルになってる。

念には念を…成功!

念のため印刷スピードを10%下げて再チャレンジ。成功した~(^^♪

造形ルーティーン

悪戦苦闘を顧みて、造形ルーティーンを考えてみた。要はノズル詰まりを起こさないことが肝要だ。

1.フィラメントがロードされていない状態

2.押出機の分解・ホイール掃除

3.220℃でノズルに針を通す

4.フィラメントをロード この時のウンコ量が健康バロメーター

5.造形

6.造形完了したら、95℃でコールドプル

7.フィラメントを真空パックに保管

8.プリンターは「1」の状態で電源OFF




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