ラジコンパーツ事業への一歩、3Dプリンター購入

Bambu Lab A1 miniを購入した

いろいろ調べて悩んだけど、最初の1台として「Bambu Lab A1 mini」を選んだ。スライスソフトや3Dプリンター本体とPC・スマホ連携など、トータルとして出来が良いと思ったからだ。

最終的にはカーボン混入可能なタイプへ

miniを選んだのは、最初は試作を繰り返すと考えたからだ。エンクロージャー(外ケース)が無いタイプは高温が必要なフィラメント(材料)は扱えないが、最終的にそれらの材料を扱うときが来たら、エンクロージャー付の大きなタイプを導入したい。それで何を作るのか?ラジコンのモノコックシャーシが作れたらいいなぁ。

さっそく作ってみた

ラジコンのタイヤケースを作ってみた。茶筒みたいな形状で4本入るやつだ。3Dモデルをゼロから作る技術はまだないが、「ParamaCraft」というサービスを使った。いろんな形状の3Dモデルが用意されていて、サイズなどのパラメータを変えるだけで3Dモデルデータ(STL)をダウンロードできる。3DモデルデータをBambuStudioという同社のソフトで印刷する。クラウド経由でプリンター本体へ送信する。プリンターにはカメラが付いていて、PCやスマホで印刷状況が分かる仕組みになっている。すごいわぁ~。

やっぱり最初は失敗

ほぼ全自動で完成を待つだけと思えたが、途中で積層を失敗し糸くずのようになっていた。蓋はきれいに出来ていたが、本体は3センチの高さで失敗。一度失敗すると、だんだん状況が悪くなってきた。やっぱりノウハウが要るねぇ。



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