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バッハの管弦楽組曲 第3番を聴いた

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  高校時代のノートが出てきた  久しぶりに実家の自分の部屋へ行った。畳が色あせて、ちょっとボコボコになってて生気がない。部屋には中学時代に美術で描いた絵やレリーフ、そして高校・大学時代に作ったバイクのプラモデルとカセットテープが並んでいる。 なんとなく見渡していると見覚えあるノートが。自分の字で「FMエアチェック No.1」と書いてある。あぁ~、そうそう。クラシックをよく聴いていたので、レコードも何枚か買っていたが、お小遣いがもたないのでFM放送をカセットに録音していたのだ。そもそもどんな曲が存在しているのか知らなかったから、何かの本から曲をリストアップしてそれをFMレコパルの番組表でマーク、せっせと録音していたのだ。 ノートの中身  エアチェックできた曲は、演奏時間と指揮者、演奏楽団などを記載している。多分、レコパルに演奏時間が書いてあって、録音できる長さのカセットテープを用意していたのだろう。最初のページのリストには、ヘンデルの水の上の音楽が32分50秒とある。90分テープに録音したんだろうなぁ~。 よし!リストを完遂しよう!  今ならYOUTUBEとかで好きなタイミングに聴ける。いい時代になったものだ。まぁ、レコパルで番組表見るのも楽しかったと記憶してるけどねぇ~。 最初は、バッハの管弦楽組曲3番だ。なぜか、バッハは1曲しかリストアップしていない。謎だ…。リストは作曲者別になっているが、おそらく年代順?1ページ目にはバッハ・ヘンデル・ハイドンと並んでいる。  リストの一番手。バッハの組曲3番、聴いてみる。YOUTUBEで。指揮者はカラヤンを選んだ。演奏はベルリンフィルだ。出だしから全編にわたって宮中晩餐会的な雰囲気だ。旋律やテンポに突飛なアップダウンは無く、静かなところは静かに、にぎやかなところは音の厚みが増す。その場をず~っと音が埋め尽くしている感じだ。アリアの旋律はよく聴くし覚えているからキャッチーなメロディかもしれない。誰もが心に何かを受け止める旋律だ。 44年の時を超えて  リストに書き加えよう。24分7秒 ヘルベルト・フォン・カラヤン ベルリンフィルハーモニー管弦楽団